安房拓心高校の受験情報！偏差値・進学実績・入試・過去問・評判など

安房拓心高校の偏差値

安房拓心高校の偏差値は40で、県内285位です。

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安房拓心高校の進学実績

	城西国際大	亀田医療大	ものつくり大	中央学院大	東京情報大	東京農業大	農業大学校	自動車大学校
2018	3	1	1				2	1
2017	1			1	2	1	3
2016		1					1	1

2018年は、四年制大学進学が6名、専門学校42名、各種学校3名、就職100名という数値が出ており、進路の決定率は100%を達成しています。

安房拓心高校の入試情報（合格点、倍率、入試形式など）

総合学科160名

形式	内容	合格最低点	内申点平均	配点	倍率
前期選抜	1日目：国数英理社 2日目：個人面接	120前後	59～114	学力試験500点＋内申点135点＋他20点＋ 2日目検査60点＝合計715点	1.25
後期選抜	なし

前期2日目の個人面接は、面接官3名により7～8分行ないます。

過去問の学習と平行して、面接の対策も進めましょう。

安房拓心高校では、後期の募集は行なっていません。

安房拓心高校の特色

・青い海が望める伝統の高校

安房拓心高校は、1922年の創立からまもなく100周年を迎える県立高校です。

元々は農業高校として実績を積み重ねて来ましたが、2005年に普通科目などを加えた総合学科を設置し、より幅広い知識を習得できる学校に生まれ変わりました。

在学中に資格を取得できる点も魅力で、近年では進学・就職の決定率がほぼ100%という高い数値を残しています。

地域との連携にも力を入れ、花を増やす運動や小中学校の給食にヨーグルトを提供する活動なども行っています。

・自分に合ったコースを選べる

安房拓心高校は、2年次からコースを選択してさらに専門性を高めていきます。

文理系列は普通科目を中心に学習し、進学や公務員などの就職を目指すコースですが、他の系列の資格取得も可能です。

各種ガイダンスやセミナー、模試、課題別の研究など進路の選択に向けた取り組みがあります。

園芸系列は野菜や草花に関する知識や技術を取得し、地域の農場などでの実習も行いながら農業関連の進学や就職を目指します。

農業クラブ連盟主催の大会では、当校の生徒が入賞し全国大会にも出場しています。

畜産系列は乳牛の飼育と食品の製造について学び、安房地区の畜産教育拠点校でもある強みを生かした技術と知識が習得できます。

過去の関東農業クラブ大会では、当校の生徒が最優秀賞を受賞しています。

土木系列は測量や製図などの技術を学び、国家資格である測量士や測量士補の資格取得を目指します。

調理系列は栄養学や食品衛生学などの理論を学ぶ他、調理師資格の取得を目標に知識と技術を習得します。

・歴史のある部活と実績づくり

安房拓心高校の部活動は、11の運動部と6の文化部、5の専門部で構成されています。

中でも歴史を受け継ぐ相撲部は優秀な成績を収めており、関東大会にも出場しています。

サッカー部やバスケットボール部、バレー部、野球部なども各大会の出場経験があります。

また、畜産部も乳牛の管理に力を入れ大会で受賞を果たしています。

・落ち着いたシンプルな制服

安房拓心高校の制服は、男子が黒のブレザースーツ、女子がブレザーにプリーツスカートで、ネクタイやリボンは着用しません。

校則は他の県立高校と比べるとやや厳しいという声が多く、行事の前など定期的に検査を行なっています。